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 バックヤードについて
 住宅は収納さえあれば、室さえ確保されれば住みやすいということはありません。やはり動線の中に様々な機能が加わり、住み手の使い勝手にマッチすることが必要です。設計段階でそれら問題点が分かればいいのですが。
  さてテーマのバックヤードは主に家事を焦点にお話したいと思います。バックヤードは家と外部の中間域に計画することをお勧めします。家事室やキッチンとの連携があればかなり重宝します。室内には置きたくない、また外部に運びやすくしたい・・といったものは意外に多いと思います。
  例えばごみ。分別も多くなり、月に1度の収集物は室内にかさむ一方。この時期でいうなら灯油なども。これら多くは室内からも行き来しやすく、また外部にも(ガレージなどに)つながる動線処理がなされると生活のしやすさは大きく違います。できればこのような空間は後付することなく美観的にも検討しながら計画することで外観の印象に違いが出ます。バックヤード的なものがある場合でも、その空間が役割を果たしているかまた充分、外部に対してプライバシーを確保しているでしょうか。
  実は家づくりにおいても裏方はとても大きな役割を担っています。

 

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